妊娠も後半になると、胎動だけでなく時々おなかが部分的に「ピクッ、ピクッ」と感じる人がいます。お産の時も、モニター(分娩監視装置)を付けていると、「ボコッ、ボコッ」と 規則的に赤ちゃんが動く音がする時があります。

 

それは、たいてい赤ちゃんの「しゃっくり」です。しゃっくりとは、胸とおなかの間にある横隔膜の痙攣が原因と言われています。横隔膜は呼吸に関係しています。膜が上下する事により肺に空気が入ったり出たりするのです。だから、胎児のしゃっくりは「呼吸の練習」とも言われています。おなかの中で赤ちゃんがそんな練習をしていると思うと愛おしく感じますね。

 

生まれた後の赤ちゃんもまだ「しゃっくり」は、しやすい状態です。特に授乳の後、胃に母乳やミルクが入って横隔膜が刺激をされ、しゃっくりをする子も多いのです。そのままにしておいても自然に止まりますが、もう一度少しでも何か飲ませると刺激になって逆にしゃっくりが止まる事もあるので試してみても良いでしょう。

 

看護師より